◇思考の障害者とイヤイヤ期
前記事で紹介した
「認知行動療法」
によってわかることは
私の抱える『双極性障害』は
「こころの病気」
ではなく
「思考(脳)の病気」
だということです。
人は誰しも
気分が高揚したり
逆に落ち込んだり
アップダウンがあると思います。
『双極性障害』は
その振り幅が極端に大きく
自分でコントロールすることができず
日常生活に支障をきたす病気です。
『双極性障害』の記事はこちら↓
そんな私は
自他共に認める天邪鬼です。
「〇〇したほうがいいよ」
と言われれば意地でもしない。
「〇〇しちゃダメだよ」
と言われたら無茶でもする。
自分を認めて欲しくて
構って欲しくて
あちこちにアピールするものの
アドバイスや慰めの言葉には
少しも揺れ動かない。
他人に助けてもらうのは
イヤイヤ。
自力で頑張るのも
イヤイヤ。
構ってくれないのは
イヤイヤ。
構われすぎると
イヤイヤ。
我ながら
魔の2歳に負けない
イヤイヤ期だと思います。
そんな自分を情けなく思いつつも
15年間
このイヤイヤ期を引きずっています。