◇認知行動療法
私がカウンセリングに通うのを
「学校に行く」
「研修を受ける」
と感じるようになった訳は
そのカウンセリング内容にありました。
「認知行動療法」は
ただ相談を聞いてもらうわけではなく
自分の感情を振り返ったり
そのときの思考を整理したり
思考の偏りについて考えたり
感情→思考(認知)→結果(反応や行動)
という回路を学んだりする
つまり
自分自身の中で起きていることを
一つずつ見つめ直して
自分でその結果を分析する
そんな内容でした。
最初のうちはそれが新鮮で
自分のことがわかればわかるほど
気持ちが楽になっていったのですが
徐々に
いくら学んでも
それが直接改善に繋がらない
もどかしさに苦しむようになりました。
十数回ほど通ったのち
私はカウンセリングに通うことに
気が重くなってしまい
つい1ヶ月ほど前に
カウンセリングを辞める(お休みする)
ことにしました。
「認知行動療法」は
精神疾患を持つ方に
或いはそうでない方にも
一度は受けてみることをお勧めする
興味深い内容ですが
今すぐ救われる道を求めていた私には
想像していたものとギャップがあり
続けることができませんでした。
この記事に関しては
私の説明では不十分かと思いますので
最後に「認知行動療法」についての
資料を添付します。